『中風の者の癒しに学ぶ』
マタイによる福音書9:1-13
〈マルコ2:3-12〉
信仰ある友を持つ祝福
「四人の人が、担架で中風の男を(イエス様のいる所へ)運んでき
ここで教えられることは、
1-信仰の友を持つ祝福……私が献身して神学校に入った時、友人
母教会を失い一人で伝道し、単立の教会を開拓し始めていた私は「誰もいません。お袋ぐらいかなぁ」と言うと、先生は私のために
マリヤ・アラードさんが天国に召されるまでそれが続きました。
あなたには信仰の友がいるでしょうか。私たちは「自分一人でここ
2-熱心な信仰は行動に出て来ます。
病人の友人たちは、「屋根に登り、屋根に穴を開けて」まで行動し
屋根をつぶしてまでイエス様に中風の友人を癒してもらいたいとの
※ユダヤ人は、「すべての病気は「罪の結果」だと思っていた。
故に、「罪が許されなければ病気は治らない」と思っていた。
●ラビ・アミ「死の原因には必ず罪があり、苦痛の原因には必ず罪過がある。
●ラビ・アレキサンダー「病人はそのすべての罪が赦されるまで、健康になることは
できない」と教えています。
現代の医学でも、肉体と心と精神的なバランスの中に、健康が維持されていること
を教えています。
3-十字架の上で「完成した(テテレスタイ)」と宣下したイエス様
「さあ、元気を出しなさい。私があなたの罪を赦したのですから」
人間には「肉体・精神(心)・神様の霊的いのち」が宿っています
だから、中風の仲間を救おうとして、皆が協力してイエス様の所に
同時にユダヤ人の指導者たちは、イエス様を十字架に追いやり殺す
4-ここで学ぶこと
中風の者は自己の病気は自分の罪のためであることを認め、イエス
彼はここまで来たら自然と癒される事がわかったと思われます。信
最後の結論まで証明されなければ理解できない人は悲しむべき人達