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キリシタン研究について
野崎キリスト教会では、「河内キリシタン研究会」を併設しています。→2014年2月11日に発足式が行われました。詳細は「河内キリシタン研究会発足会」をご覧ください。
中世において、現在の大東市及び四条畷市に建っていた飯盛山城の山麓の河内地域は、キリスト教がキリシタン宣教の初期段階で最も広がり繁栄した場所でありました。そして宣教師たちにとって「布教の平和境となり、聖地であった」とされ、すばらしい信仰の模範となるクリスチャンが活躍したキリスト教の町であったようです。
これらの歴史的事実は、過去においてあまり知られていませんでしたが、神田牧師は、河内地方におけるキリシタンの存在と、彼らが日本のキリスト教史に果たしてきた役割やその信仰の足跡について地道に研究をしてきました。
河内キリシタンの研究を進め、彼らのことについて多くの人々が知ることにより、日本におけるキリスト教の歴史の広がりや重み、そしてキリシタンの信仰からこれからもより多くのことが学べることでしょう。
河内キリシタンについて学びたい方や質問や興味のある方は、気がねなく教会のほうにご連絡下さい。
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【過去の報告記事】
【2017/7/25更新】
【2017/3/14更新】
【2016/6/20更新】
6月25日(土)、大東市市制60周年記念事業のシンポジウム「戦国河内キリシタンの広がり」が大東市立生涯学習センターアクロスにて開かれます。参加定員は100名です。
以下がシンポジウムのチラシ(表と裏、一部拡大したもの)です。
なお、神田牧師は入院中のため、シンポジウムでの講演はキャンセルになりました。
【2016/4/7更新】
4月20日(水)、神田牧師は高山右近についての連続講座の講演に招かれています。参加申込みは4月13日(水)までの先着順定員70名です。
以下が講演のチラシです。
【2016/2/16更新】
2月13日、野崎キリスト教会で河内キリシタン研究会の集いがありました。九州の長崎から、日本のキリシタン墓碑すべてを拓本にとられた大石一久先生が来られて講演を行って下さいました。先生は次に出版される牧師の本にも書いて下さる予定です。
以下が講演会の案内状です。
【2015/10/27更新】
【2015/8/7更新】
神田宏大牧師が講師である連続講座「河内キリシタンの繁栄とその広がり」が、8月8日(土)から5回にわたり野崎キリスト教会にて開かれます。
主催:河内キリシタン研究会,NPO法人 摂河泉地域文化研究所
連絡先:野崎キリスト教会 電話072(879)2175または072(877)0983
以下がその案内と日程です。
【2014/11/9更新】
11月8日(土)今年で5回目を迎える『飯盛山城と河内キ
【2014/9/5更新】
中外日報と、門真納税協会『税と繁栄』に、神田牧師の記事が載りました。
また、2014年7月20日読売新聞大阪版の記事の文章を拡大して載せました。
下記をクリックしてご覧下さい。
[2014/8/11更新]
2014年7月20日読売新聞大阪版に神田牧師のキリシタン研究の記事が載りました。→
[2014年3月更新]
3/22、恒例になった『飯盛山城と河内キリシタン』シンポの打ち合わせがありました。今年は河内のキリシタンを中心に11月の大会までに準備し、関西の教会の動員にも力を入れる予定です。
←クリスチャン新聞3月23日号に河内キリシタン研究会発足の記事が載りました。
←千提寺のキリシタン墓地の発掘の写真です。